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勉強会の前半部分では「情報化時代における理想の授業」をテーマにシンキングツール研究のトップランナーである関西大学 総合情報学部の黒上教授よりお話いただきます。
「子ども達に身に付けてほしい能力」や「その能力を身につけるためにどのような授業をしたらいいのか」をお話いただいた上で、シンキングツールの価値の解説やロイロノートに実装されているシンキングツールの良さを感じていただけるワークショップもご体験いただけます。
勉強会の後半部分ではテーマを設定してグループトークをします。今回は「子どもたちに身につけてほしい能力」「あなたが思う理想の授業とは」について考えます。
同じ立場の先生方と話し合えるので特定のテーマについて深く学ぶことができますよ!
こんな疑問をお持ちの方はぜひご参加ください!
-ICTを使ってどのような授業をすればいいのか?
-シンキングツールの価値とは何なのか?
-シンキングツールを使った授業事例を知りたい
etc...
ロイロノート・スクールを使って直接質問を投げかけることもできます!
登壇者
関西大学 総合情報学部
黒上晴夫教授
【プロフィール】
大阪大学大学院人間科学研究科,金沢大学教育学部で勤めた後,関西大学総合情報学部教授。
専門は教育工学。ICTや教育放送の教育利用,カリキュラム開発,教育評価を専門領域とする。
近年は,思考ルーブリックによる授業設計と評価,シンキングツールの体系化と普及など,思考にかかわる領域での仕事に注力している。
主な著書・訳書は次のとおり。
・ 「総合的な学習のための評価への羅針盤」(編著),日本文教出版(1997)
・ シンキングツール~考えることを教えたい~(共著),NPO法人学習創造フォーラム(2012)
http://www.ks‒lab.net/haruo/thinking̲tool/short.pdf
・ 考えるってこういうことか~思考ツールの授業~(共編著),小学館,(2013)
・ 子どもの思考が見える21のルーチン~アクティブな学びをつくる~(共訳),北大路書房(2015)
http://www.amazon.co.jp/dp/4762829048
Zoom(ビデオ会議システム)を使って、参加者同士のグループ交流を行います。他市の状況を知り、ICT導入について話し合うことでICT導入〜運用に関する疑問や不安が解消されます。
本セミナーで学んだことを今後の取り組みに活かすために、ロイロノート・スクールでリフレクションを提出します。提出された内容は参加者同士で共有されるので他者の気づきからヒントを得ることもできます。
①Zoom※(ビデオ会議システム)が使えるパソコン、タブレット、スマートフォン
② ロイロノート・スクール 操作用のパソコン、タブレット、スマートフォン
※本セミナーはビデオ会議ソフトZOOMを使って、オンラインで行います。
ZOOMがご利用いただける環境かは次のURLからお試しください。(http://zoom.us/test)
・ロイロノート・スクールの機能紹介動画 (http://bit.ly/2OBEa4R)
・ロイロノート・スクールの実践例 (https://n.loilo.tv/ja/case)